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刈谷市
■ 刈谷市は近年発展が著しいまちで、都市計画も進んでおり、住居用の建物も多くなってきている。
特に刈谷駅の周辺は高層マンションが多く、周辺は区画整備が進んで道路も計画的に造られているようだ。
亀城公園
亀城公園 ■亀城公園は、旧刈谷城の本丸と二の丸の一部にあたる。刈谷城は天文2年(1533)水野忠政の築城で、亀城とも呼ばれ、徳川家康の生母、於大の方の育った城である。城主は、水野家あと、水野(分家)、松平(深溝)、松平(久松)、稲垣、阿部、本多、三浦と続き、土井家が二万三千石で廃藩まで在城した。廃藩後、一時国の所有になった刈谷城は旧士族に払い下げられ、昭和11年(1936)には刈谷町がこれを譲り受けた。昭和16年(1941)太平洋戦争が勃発。戦争末期には城跡の高台が高射砲陣地となり、うっそうとしていた大木も切り払われ、荒れ果てた姿となった。しかし、戦後しだいに整備が進められ、昭和44年に到り、当時愛知教育大学の助教授であった大野元三氏の構想により、高台一帯を日本庭園に造成し、その後も度重なる整備により、現在の亀城公園となった。現在は桜の名所として知られ、四季おりおりの花も美しく、小鳥のさえずりも聞こえる由緒ある公園である。 
刈谷城跡 松本奎堂歌碑 亀城公園内 十朋亭
刈谷城跡 松本奎堂歌碑 亀城公園内 十朋亭
■天文2年(1533)に水野氏が金ケ小路のほとりに築城した。水野氏を最初に、以後水野(分家)、松平(深溝)、松平(久松)、稲垣、阿部、本多、三浦、土井氏の譜代大名が城主となる。明治4年の廃藩置県後、刈谷城は政府の所有となり、城郭の建造物は取り払われた。大正2年大野介蔵に売却され、旧城跡を永久に保存することになった。昭和11年町から旧城跡を公園にしたいと意見書が出され、刈谷町に売り渡され、翌年には亀城公園となった。 ■文久3年(1863)孝明天皇の大和行幸の詔を端に、松本奎堂は侍従中山忠光を盟主に藤本・吉村ら同士38人と天誅組を挙兵した。奎堂はその総裁であった。この歌碑には、奎堂の辞世の句である「君が為命死にきと世の人に語りつきてよ峯の松風」が彫られている。愛知県教育委員会・愛知師範同窓会・刈谷町の3者によって昭和18年に建てられた。 ■亀城公園内は少し台地のような地形になっており、坂を登っていくと緑豊かなまるで、庭園のような公園だった。こちらは子供達の遊び場というより、散歩コースに最適である。ベンチで読書をしている人もいた。 ■大正5年、大野介蔵が刈谷城本丸跡に士族会員の会合場所としてつくった。江戸時代初期には、三層の櫓のあったところ。十朋亭の命名は、岡鹿門(おかろくもん)により、中国の四書五経の一つである易経に「十朋之亀弗克違」(十朋の亀違うにあたわず、必ず吉占いを得るだろうの意)から引用された。岡鹿門は、松本奎堂の親友で、仙台藩の学者である。現在の建物は、昭和47年3月に改築された。
梅の木 平和の塔 園内の池 豊田佐吉の胸像
梅の木 平和の塔 園内の池 豊田佐吉の胸像
2月~3月がみごろの梅の木。
公園内で植えてあり、見事に咲いていた。庭園風の公園には実に合っている。
 
塔のてっぺんには3人の家族と思われる銅像が座っていた。二つの銅像は寄り添っているので、夫婦。もう一つの銅像は子供であろう。どこかに腰かけているのだろうか、向いている方向はバラバラだが日常の穏和な日々をモデルにしているのか平和そうな感じがでていた。
 
公園の東から北にかけて高台の麓にある池。戦国時代からあったんだろうか?この公園には、お堀のあとは見つからなかった。  豊田佐吉は慶応3年(1867)遠江国敷知群山口村(現湖西市)に生まれ、昭和5年に没するまで、織機の改良考案に没頭し、発明特許84件、実用新案35件、外国特許13件等輝かしい業績を残している。大正12年(1923)、刈谷町に10万坪の土地を購入し、豊田紡織株式会社を設立し、新しい自動車紡織200台で営業試験を開始した。同15年には、豊田自動織機製作所を創立し、刈谷の工業化の基礎を築いた。 
刈谷市郷土資料館
刈谷市郷土資料館 ■ 刈谷市郷土資料館は、昭和初期の建築様式をとどめる亀城小学校旧本館の建物を保存活用して、昭和55年に開館した。
■ 常設展示室には原始、古代~中世、近世~近代に分類された刈谷の文化遺産や考古、歴史、民俗資料を展示している。
■ この郷土資料館の建物は平成11年2月17日に国の登録文化財に登録された。

【所在地】 刈谷市城町1丁目25番地1 
【TEL】  0566-23-1488 
刈谷市総合運動公園
刈谷市総合運動公園 刈谷市総合運動公園は、サッカーグラウンドと室内競技施設、陸上競技場がある。
日曜日は、少年サッカーのクラブチームや学校の運動部の人などがそれぞれのスポーツに励んでいた。
芝生のグラウンド等設備が充実している。
【所在地】  〒448-0011愛知県刈谷市築地町
  荒田1番地 
【アクセス】
(自動車) 
・県道今川刈谷停車場線
・市道01-15号線(築地牛田線)
・国道23号(知立バイパス)
 一ツ木インター 
(電車)  ・名鉄バス刈谷駅愛教大線
・公共施設連絡バス西境線
・名鉄「富士松駅」徒歩20分 
ウィングアリーナ刈谷 アリーナ前整備された道 公園裏の矢作川
ウィングアリーナ刈谷 アリーナ前整備された道  公園裏の矢作川 
■ 1階:プール
   サブアリーナ
   キッズルーム
   メインアリーナ
■ 2階:トレーニングルーム
   卓球上
   フィットネススタジオ
   会議室  
■ ものすごく広い場所。
左がアリーナ右がグリーングラウンド。 
■ 河川敷では、バーべキューもできるらしい。公園内ではできません。
■ BBQ等の後は、ごみをきちんと持ち帰らなければいけませんね。

■ 堤防はさすがに風が強かった。
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刈谷市のデータ
人口
14万6,306人
面積
50.45k㎡
市の木
クスノキ
市の花
カキツバタ
名産品
だいこん
はくさい
すいか
ぶどう
なし
いちじく
花き栽培
注目(亀城公園)
亀城公園内の檻
公園内に檻を発見


檻の中の孔雀
中には孔雀が・・
一匹だけなぜか軍鶏が混ざっていました。なせだろう?
刈谷球場
刈谷球場
亀城公園の前にあります。行った時は、試合はなかったので閉鎖されていたが、試合日はきっと球児たちで盛り上がっているだろう。
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